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すぐできる薄毛・抜け毛対策 ② ~目を酷使しない 過度の飲酒を避ける 卵を摂る(1)

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お勧め度・・・★★★

髪を維持するうえで意外に大事なのが、一つは目を使い過ぎないこと、もう一つは深酒をしないこと、そして卵を食べることです。
この三つがなぜ一緒に語られるのかというと、前の二つは髪の原料となるシステインに関わり、そして、システインは卵に多く含まれるメチオニンから体内で合成されるからです。



1. 髪とシステイン


髪はケラチンというタンパク質でできています。ケラチンは18種類のアミノ酸でできていて、そのうち最も多いのがシスチンです。
シスチンとはシステインが2つ結合したものです。

システインはよく「L-システイン」とも呼ばれますが、名前の前に「L-」が付くと自然型のアミノ酸であることを指し、逆に合成型は「D-」が付きます。
自然型の場合「L-」を省略して書くことが多いようです。

システインは食品からは少量しか摂取できませんが、体内で合成できます。それは、メチオニンというアミノ酸が肝臓でシステインに変化するというプロセスをとります。
 参照⇒髪の毛の発育に必要!18種類のアミノ酸が結合したケラチンとは | ヘルスケア大学

以上を、順番を逆にしてまとめると、
① メチオニンが体内でシステインに変わり、
② システインが二つ結合してシスチンになり、
③ シスチンが髪の毛を構成する
ということになります。

従って、メチオニン、システイン、シスチンが不足すると、薄毛につながる危険があります。
ただし、上に述べたように、システインは食品には多くは含まれません。なので、シスチン、またはメチオニンを摂るようにしましょう
シスチンは、卵、にしん、ホタテ、イカ、イワシ、カツオ、サバなどに多く含まれています。
メチオニンを多く含むものは、卵、牛乳、サバ、カツオ、イワシなどとされています。
 参照⇒食品成分データベース(文部科学省)



2. システインが不足する原因


パソコンなどを長時間使うことで疲れ目や眼精疲労が起こると、網膜の修復にメチオニンが使われます
その結果、システインになって髪に供給される分が不足し、薄毛につながります(ただし、ネットではこのことを指摘する専門家の書いたサイトは確認できませんでしたが、十数年前にテレビで同じことが紹介されていました)。

また、システインは、飲酒で発生する有害物質であるアセトアルデヒドを分解する働きがあります。そのため、飲酒が過ぎることによってもシステインが消費され、薄毛の原因となります
 参照⇒Lシステイン(二日酔い予防&対策) (出典の学術論文を明記したサイト)
    ⇒医療現場で活躍するアミノ酸 L-システイン(日本理化学薬品株式会社)



3. システインを確保するには


以上のことを踏まえると、目の酷使や深酒を避けることで、髪の発育に必要なシステインを確保することができます。

特に目の酷使について言うと、例えばパソコンで作業するときは姿勢を良くする、1時間作業したら10~15分休む、ディスプレイの明るさを調整する、などが疲れ目対策として有効とされています。
 参照⇒【保存版】ディスプレイの疲れ目対策"10選"  (EIZO株式会社)

また、食品(特に卵)或いはサプリメントでシスチンやメチオニンを摂ることも育毛に貢献すると考えられます。 
実際、47名の脱毛症の患者にシスチンを摂取させると脱毛症の改善が見られたという報告もあります。
 参照⇒シスチン 成分情報 わかさの秘密 (株式会社わかさ生活) にリンクがあります(原文は英語)。ただし、このページから「わかさの秘密」のページに飛ぶと、「準備中」というページが出ます。その場合は、右上にある検索窓に「シスチン」と入れて検索してください。


長くなるので、一度切ります。
すぐできる薄毛・抜け毛対策 ② ~目を酷使しない 過度の飲酒を避ける 卵を摂る(2)に続きます。 


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